本庁職員組合

保育部会 子育て支援室事務折衝を行いました

年代別職場懇談会や年度初めに行ったアンケート結果などから、保育職場における様々な課題をまとめ、10月14日(水)に子育て支援室副課長、主任、保育専門官と本庁職員組合保育部会の執行委員とが事務折衝を行いました。

【主な内容】
人員配置…主任保育士フリー化
保育現場の緊急時対応等の柔軟な体制を検討し、全園に担任を持たないフリー保育士を配置して欲しい。
人員配置…保健師、看護師の保育現場への配置
気がかりな子や支援の必要な保護者の増加に加え、感染症への対応、病児病後児への対応などの保育士への負担が増えている。現場で直接保健対応ができる専門職の配置をお願いしたい。
◎賃金、労働条件…時間外勤務、休暇取得の対応について
サービス残業、持ち帰り残業を一掃するための調査、指導を行い、時間外勤務した実労働分の時間外手当の申請を必ず実施できるようにして欲しい。
時間外勤務に対する考え方を統一したものとなるよう園全体に働きかけて欲しい。
◎賃金、労働条件…保健対応について
保健師による統一的文書を年度当初の4月に保護者あてに発行して欲しい。
嘔吐物付着衣類の始末や発生後24時間家庭での保育依頼等、全園に対し嘔吐処理法の統一をして欲しい。
◎その他…認定こども園について
来年度から公立認定こども園の導入にあたり、園長会議を通じて説明をしてもらっているが、制度内容や保育士がすべき業務などは全保育士に伝わるように、室主宰で研修会を開催したり、未定の部分は決まり次第書面で全保育士に伝わるようにして欲しい。

回答は後日詳報します。