各関係所属と事務折衝を実施!
秋闘交渉及びアンケート調査や職場懇談会等を受けて、各職種別に(学校調理・保育調理・環境技師)関係所属と下記日時で事務折衝を行いました。
9月21日(木) | 保健給食課(山本副課長、竹内主幹) |
11月 7日(月) | 子育て支援室(森尾保育専門官、岡田地域保育専門官、高比良主任) |
11月25日(金) | 環境事務所(武田所長、山田清掃清美課長、田中場長、濱埜場長 他) |
☆学校調理技師
保健給食課と、人員配置の問題から、トイレの清掃方法や害虫駆除の時期、冷凍食品等の配達の問題、調味料の搬入時間帯等の細かい事務レベルな部分まで協議を行い、前向きな回答をいただきました。
(以下、事務折衝時Q&A抜粋)
Q.非常勤職員の増加と仕事の負担が多くなっているため正規職員の配置基準を見直してほしい。
A.正規職員の採用がないので要求どおりは難しいが、まず、食数500食以上3名をできるところから考えていきたい。
Q.正規職員に意見を聞きながら、学校の規模に応じた非常勤職員の補充を行って欲しい。
A .食数を基準に決めているが、個々の調理師に起因せず、学校に応じた統一したものがあるのであれば、今後できるだけ対応していきたいので示して欲しい。
来年1月から任期付き職員2名採用決定!
☆保育調理技師
子育て支援室と、アンケートや部会での意見交換会で吸い上げた意見を基に、正規職員の複数配置やアレルギーや感染症への対応、休憩が取れていない現状、業務内容の見直しなどについて協議を行いました。
業務内容見直しでは、調理技師によるトイレ掃除について、保育調理技師から「調理業務にあたる非常勤職員の数・勤務時間を削減してもよいので、用務業務を行う非常勤職員を雇用してもらえないか。」と提案しました。当局からは、「清掃業務を委託する場合には、調理業務と同時期での委託を前提に考えているが、非常勤職員の置き換えによる実施の可能性については検討してみる。」との前向きな回答がありました。
☆環境技師
環境事務所と事務折衝を行い、その後、来年度の清掃行政に係る労働条件等の事前協議を行いました。
= 事務折衝でのやり取りを一部紹介 =
(組合)任用替えから10年以上が経過しているが、業務内容には何ら変わりがなく、退職者不補充が続いているため正規職員の負担が増えている。環境事務所として、環境技師の将来の現場体制や昇任昇格のあり方を含めて今後どのように考えているのか。異動を希望する職員には、環境技師の知識を生かした所属をはじめ、広く異動できるようにしていただきたい。
(所長)現在、収集資源センターもクリーンセンターも余剰人員がない中、事務職への異動となるとその職員の補てんをどうしていくかを考えていかなければならない。今の体制を変えることについては、いろいろな課題を整理していく必要がある。
(組合)任期付職員の採用も検討できないか。
(所長)一時的な人員確保ということで任期付職員という話もあるが、今後のごみ処理体制が定まらなければ難しい。
※事務折衝後に、年末年始の勤務体制及び労働条件やハッピーマンデー収集業務の実施、祝日収集業務の実施など、提示された事項について協議を行い、両者ともに確認しました。